睡眠時無呼吸症候群の対策・治療と枕の関係をまとめました!

皆さんは、睡眠時無呼吸症候群がどのように起こるのかをご存知ですか?
 
 
 
睡眠時無呼吸症候群は、喉の周りの脂肪や下の付け根が、気道を狭めることで起こります。その結果、眠っている間に気道が塞がれて一時的に呼吸が止まってしまうのです。
 
 
こうした睡眠時無呼吸症候群は、枕を変えることで症状が改善することがよくあります。 
 
 
 
しかし、枕といえばなんでも良いのではありません。
 
 

症状を改善するために、枕を選ぶ上でのいくつかのポイントをご紹介していきましょう。

 

睡眠時無呼吸症候群の対策には理想の姿勢と枕選びが重要

 

最初に睡眠時無呼吸症候群の対策には理想の姿勢と枕選びが重要です!

 

睡眠時無呼吸症候群の原因

 

すでに述べたように、睡眠時無呼吸症候群の原因は、睡眠中に気道が狭まり、空気の通り道が塞がれてしまうことで、無呼吸の状態になります。
 
 
なぜこのような状態が起こるのかというと、睡眠時は筋肉の緊張が緩んでいるため、筋肉や脂肪、舌の付け根などが重力に引っ張られて沈み込んでしまうからです。
 
 
睡眠時無呼吸症候群への対策としては、沈み込んでしまう筋肉や脂肪、舌の付け根が気道を塞がないようにするためには、睡眠時の頭の位置に工夫が必要といえます。

 

時無呼吸症候群と寝るときの姿勢の関係

 

ところで、皆さんは睡眠時にどのような姿勢で寝ていますか?
 
 
睡眠中の姿勢には、横を向いて寝ないと寝付けない人、上を向いて寝ないと寝付けない人など、様々なこのみがありますよね。
 
 
気道を塞がないという点を考えると、一番良いのは横向きの姿勢で寝ることです。
 
 
 
横を向いた姿勢になると、舌の付け根が沈み込んでしまったとしても気道を塞ぐことはないため、気道が狭くならず、いびきをかくことも少なくなるのです。

 

横向きの姿勢で睡眠のメリットとデメリット

 

しかし、睡眠時に一晩中同じ向きで、横向きの姿勢を維持することは難しいことですよね。寝返りをうつ時には、仰向けで寝る時間が出てきてしまうため、必ず反対側の横向きになるということは難しいでしょう。
 
 
横向きの姿勢を維持するとなると、枕などで体を横向きの姿勢に固定する必要があります。そうすると身体の一部が常に圧迫されることになり、血行不良による肩こりや腰痛、身体の歪みが起こってしまいます。
 
 
これでは、睡眠時の無呼吸が防げたとしても、寝返りを妨げてしまうことにより、今度は肩こりや腰痛などの深刻な体調不良を起こすことになってしまいます。 
 
 
以上のように睡眠時無呼吸症候群の枕選びを、睡眠時の姿勢の観点から考えるのであれば、横向きの姿勢がベストだということがわかりました。
 
 
同時に、自然に寝返りが打てるということも重要視しなければならないのです。
 
 
では、睡眠時の無呼吸を完全に防ぐことは出来ないのでしょうか?

 
 
仰向けの姿勢になっている間の無呼吸は、諦めるしかないのでしょうか?
 
 
いえ、実は仰向け寝でも無呼吸を予防することは出来るのです。
 

睡眠時無呼吸症候群の対策に理想的な枕の選び方

 

ここでのポイントは、枕の高さです。
 
 
枕は通常よりも高めの物を選びましょう。
 
 
そうすることで、気道が開かれ、呼吸を妨げる舌や脂肪の気道への落ち込みを防ぐことが出来るからです。
 
 
 
枕を通常よりも高めのものを選ぶ理由は、首の形状と関係があります。
 
 
首の骨は頸椎という小さな7つの骨が連なって構成されており、緩やかなS字のカーブを描いています。
 

 
枕は、睡眠時でもこのS字カーブを保つことが出来る形のものを選びたいものです。
 
 
こうした理由から、睡眠時間中に継続してこの理想的なカーブを保つためには、横向き寝の時は仰向け寝の時よりも高い枕が必要です。
 
 
枕の中には、中央が低くなっていて、両端が高くなっている枕があり、この形状の枕を使うと身体はとても楽になります。
 
 
というのも、横向きの時には枕の両端の高い部分を使い、自然に低い位置に寝返りを打って仰向けになれるからです。
 
 
首の長さや頭の大きさには個人差がありますが、この形状で、枕の中身を自分の好みの高さに調節できるものがあれば、その枕こそあなたにとって理想的な枕だと言えるでしょう。
 
 

ぜひ自分に合った枕を見つけてみてくださいね。

 

睡眠時無呼吸症候群の対策に利用的な枕の素材や耐久性は?

 

枕の素材にはいろいろなものがあるので、どのようなものが良質な睡眠時無呼吸症候群の対策に効果的なのか、判断することはなかなか難しいことですよね。
 
 
そこで、理想的な枕の素材についてお話していきたいと思います。
 
 
 
睡眠時には、脳の中の温度は低くなっているため、活動時よりも低い温度の方が、脳は安らかに休養できるといえます。
 
 
こうしたことから脳が低温な状態を保つためには、頭から伝わってくる体温を速やかに外に逃がしてあげる必要があるのです。
 
 
もし枕の中で体温がこもって蒸れてしまうと、脳の温度が上がり、睡眠の質が悪くなってしまいます。
 
 

つまり、良質な眠りのためには枕の通気性がとても大切なのです。 
 
この通気性を重視して考えると、おすすめはソフトパイプです。
 
 
 
ただし、ソフトパイプはふかふかした感触は味わうことが出来ないのが残念です。
 
 
また、頭にかかる圧力を分散してくれる低反発素材はとても良い素材ですが、体温がこもってしまうという点があります。
 
 
最近では商品開発が進み、形状を工夫して低反発から蒸れの心配を無くしたメディカルフィットαなど、通気性と肌触りを両立した素材も開発されています。
 
 

以上のことから、「通気性がよい」ということに気を配っている会社の枕は信頼できるでしょう。
 
 
ここで疑問に思うのは、良質な睡眠のために良い枕を選んだものの、日ごろの枕の手入れの仕方や、枕の耐久性についてではないでしょうか?

 

枕の手入れの方法

 

気になる枕の手入れの仕方や耐久性についてもまとめていきたいと思います。
 
 
まずは枕の日常の手入れについてです。
 
 
枕は、知らず知らずのうちに汗やよだれでとても汚れています。
 
 
枕カバーは出来るだけこまめに洗濯をして、枕自体も天日干しをして清潔を保つように心がけましょう。
 
 
また、いびき専用の枕を使用している方もいらっしゃるかと思いますが、この枕は形状が特殊になりがちです。
 
 
専用の枕カバーが必要なこともよくありますので、枕カバーに関しては、ポリエステルやレーヨン素材など、ざぶざぶ洗えてすぐに乾くものを選ぶのがおすすめですよ。

 

枕の耐久性

 
次に枕の耐久性についてですが、枕に耐久性を求めるというのは少し酷だといえるのではないでしょうか?
 
 
なぜならば、枕の上を重たい頭が毎晩一晩中転げまわるのに、素材はやわらかく肌あたりの良いものを求められるからです。
 
 
頭は自分が考えているよりもはるかに重く、「せっかく高い枕を買ってもすぐにへたってしまう。」という声をよく聞くのも無理はありません。
 
 
枕にかけられるお金は個人差があり、それぞれ異なるかと思います。
 
 
しかし、へたってしまって機能を果たさなくなった高級枕を使い続けるのか、そこそこの値段の枕を惜しみなく数年おきに買い替えるのかを比べると、前者のほうが健康には良いといえますね。
 
 

私は、枕の手入れに関しては出来ていると思いますが、それ以前に良質な睡眠を考えた枕の素材選びが出来ていませんでした。
 
 
これを機に、自分の枕選びも改めてしてみたいと思いました!

 

睡眠時無呼吸症候群と枕のまとめ

 

これまで睡眠時無呼吸症候群を改善する枕の選び方について、様々な視点から述べてきました。
 
 
そこからわかった大切なポイントは、
 
1.横向き寝が楽で、寝返りを邪魔しない
2.頸椎のカーブを保つために自分に合ったサイズを選べる
3.通気性がある
4.耐久性と速乾性があるカバーを選べる
5.気軽に買い替えられる価格
 
以上の5つです。
 
 
 
これらをすべて兼ね備えた枕を探すのはなかなか大変かもしれませんが、睡眠時の無呼吸は、日中の眠気のために大きな事故を起こしてしまう可能性や、生活習慣病を悪化させることも分かっているのです。

 
 
私も、自分や家族のためを考えると、それぞれに見合った枕を探すことはとても重要なことだと感じました。
 
 
ぜひ皆さんも、睡眠時無呼吸症候群の解消や良質な睡眠のために、自分の枕について改めて考えてみてくださいね。

 

 

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